自分のチャレンジを
全力でサポートしてくれた。
看護師を目指したきっかけは？
最初は桔梗ヶ原病院で介護士として働いていました。そもそもスポーツジムのインストラクターなどを学ぶ専門学校に通っていて、桔梗ヶ原病院が介護予防フィットネスを始めるということで募集があり、応募したんです。採用されてからは、対象が高齢者なのでまず病棟で介護業務を学んではどうかということで病棟配属になりました。その中で病院の看護師の働く姿を見て、やってみたいと思ったのがきっかけです。介護士は患者さんに何か起こったときに看護師に報告したり、周りのサポートをしたりすることしかできませんでした。職種の幅を広げるために看護師になろうと思いました。
どのように看護師の資格を取ったのですか？
桔梗ヶ原病院で働きながら、最初は准看護師の学校に２年間、その後正看護師の学校に２年間行きました。奨学金制度が当時もありましたが、使わずに学校に通っていました。
ただ勤務面では配慮していただき、かなりサポートを受けていました。准看護師の学校に通っていたときは朝６時半くらいから桔梗ヶ原病院で働かせていただいて、お昼前に上がって午後は学校で授業というサイクルでした。正看護師の学校は全日制の学校だったので、週末や長期休みを使って働かせていただいていました。両立は大変でしたが、頑張って資格を取得することができました。
仕事内容は？
桔梗ヶ原病院の中では急性期の一般病棟で働いています。部屋担当の業務に加えて管理業務の方も少しやっています。始めたばかりなので、少しバタバタしています（笑）。患者さんの入退院などは回転率が早いので、そこを自分が調整しながら進めています。予定された入院以外の突発的な入院の際など、自分が率先して入って他のメンバーと協力して対応していくという形です。
うちの病院はリハビリがメインなので、患者さんがだんだん良くなっていくのを実際に感じることができます。そこにやりがいを感じます。
職場の雰囲気はどうですか？
一般病棟は20代前半の若い子から60歳近いベテランの方もいます。年齢層は幅広いですが、声を掛け合って和気あいあいと仕事をしています。とても明るくていい病棟です。また働き始めたときから、子育てをしながら働いている方が多くいました。仕事は好きですが、仕事と家庭のバランスもしっかり取って働きたいと思っていました。その意味では、ここはしっかり両立できる環境が整っているのではないかと思います。
梗ヶ原病院で働きたいと
思っている方へメッセージを。
後方支援病院としてリハビリを主に手がけています。患者さんとお付き合いする期間が長いのが特徴です。患者さんが快方に向かっていくのを一緒にサポートしていく仲間が増えてくれることが何よりです。ぜひ一緒に頑張りましょう。
